第67回「声の祭典」2021年


令和3年11月13日(土)第67回声の祭典が(公社)銀鈴会主催、日喉連東日本ブロックの協賛で東京都港区の東京都障害者福祉会館にて開催されました。

大会は銀鈴会の山後監事の司会でご来賓の皆様のご祝辞がご披露され、第一部「スピーチ発表会」、第二部「声の祭典」が実施されました。


第二部の「声の祭典」では、東日本ブロックからの参加者も含め19名の参加者が3分間でのスピーチ大会が行われました。

また、コンテストの採点集計の間デモンストレーションとして、EL発声2名(玉木 孝昇、武井 正男)シャント発声2名(高田 光政、伊藤 仁)がスピーチを披露されました。

 

今回もコンテスト出場者はじめ関係者および会員さんやご家族の方が多数来場されました。

 


競技結果 入賞者(敬称略)

第1位 磯 房世 埼玉銀鈴会

第2位 木村 秀明 埼玉銀鈴会

第3位 林 宏一 (公社)銀鈴会

第4位 佐野 雅次 (公社)銀鈴会

第5位 齋藤 憲治 群鈴会

第6位 砥板 美根子(公社)銀鈴会

第7位 久保田 博久(公社)銀鈴会

第8位 佐藤 英光 (公社)銀鈴会

第9位 百瀬 秀夫 (公社)銀鈴会

第10位 伊藤 孝子(公社)銀鈴会

参加賞(発表順)

村田 正男、半野田 重俊、岩崎 孝義、永易 久幸、高田 浩晴、遠藤 聡一、水谷 誠治、櫻井 正身、岩井 桂子

 

 ◇ 福田先生の講評

出場した皆さまは如何に良い発声をしようとしている熱意がありありと伝わってきました。

ここにおられる頭頸部専門の先生方には、この発表を通して、なぜ発声に上手い、下手に分かれるかを内視鏡などの画像を駆使して科学的評価の分析に繋げてほしいと思います。

出場された皆さんには今後益々発声力の向上に期待しております。改めて出場者の日頃の努力に感謝申し上げます。

 


 ※ 6月に開催予定の第67回声の祭典は、コロナウイルス感染症の影響で11月に延期して開催しました。