第62回声の祭典 平成28年


第1位最優秀賞 佐々木慎六さん


特別賞 松永静也さん


平成28年6月18日(土)、東京都新宿区南元町の東医健保会館大ホールに於いて、定期総会に続き「声の祭典」が木村理事の司会で開催されました。
今年からスピーチ大会とカラオケ大会を隔年ごとに行うことになり、今回は初めてのカラオケ大会で、入会1年7ヶ月から22年超、また年齢も51歳から87歳の幅広い会員さん21名が、会員さんやご家族の方々など多数の来場者の見守る中、3分間の歌唱力を競い合いました。


福田審査委員長より「今日はカラオケ大会です。何よりも楽しくやることが大切。持ち時間を存分に歌を楽しんでください」と挨拶の後、事前の抽選順にしたがって開始しました。
出場者は、11名が声友クラブ、5名が上級クラス、4名が訓練士、女性の出場者は3名でした。
また、特別出場としてELクラブ松永静也さんのELによる歌唱が披露されました。
今回注目すべきことは、声友クラブの方が優勝と準優勝の栄誉に輝き、さらに多くの方々が入賞されました。日頃の声友クラブの例会での朗読やカラオケを練習されている賜物と思います。
審査の点数集計を待つ合間には、アトラクションとして声友クラブ、すずらんの会によるコーラスが「声の祭典」を盛り上げました。


◇ 競技結果 


第1位最優秀賞  佐々木愼六(声友クラブ 単純)
第2位優秀賞   池田  進(声友クラブ 単純)
第3位優秀賞   矢代 三江(訓練士 単純)
第4位佳良賞   安藤 愿英(声友クラブ 単純)
第5位佳良賞   田島 義則(声友クラブ 単純)


◇ 福田先生の講評
十分楽しませて貰いました。感激しております。
講評ということで、気が付いたことを述べますと、上位に入賞された人に共通することは、リズムの取り方が上手であるとか一般的なことの他に、普通の喉頭と違って耳ではこういう音程と判断しながらも出ていないのに、その雰囲気が伝わって来ていることに感心しました。
カラオケというのは新声門を鍛える筋トレになっていると思います。
これからも大いに楽しんで行きましょう。

銀鈴会第62回定期総会声の祭典カラオケ大会