銀鈴会会長交代のお知らせ

理事会決議により、6月15日付で会長が交代致しました。

下記に退任と就任のあいさつを掲載します。


会長退任あいさつ

初夏の候、会員の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、私こと、この度、6月15日をもって銀鈴会会長職を退任し、専務理事でありました渡邊操と交代することになりました。
現在、世界はコロナ禍の影響で大変なことになり、銀鈴会においても発声教室、理事会、総会などの活動休止、延期を余儀なくされています。こういう時期での会長交代には戸惑いがありましたが、会長交代は従来からの流れであり、急に決ったことでもありませんので、予定通り実行させていただくことになりました。6年前に銀鈴会会長に就任以来、会員、指導員及び関係者の皆様に支えられ、何とか、大過なく職責を果たすことができましたのも、皆様のご厚情とご支援の賜物と心から深く感謝申し上げます。今後は渡邊会長に私同様、一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。
私自身は今後、銀鈴会理事として渡邊会長を支えると共に、日喉連会長、アジア連盟(AFLA)の会長職が残されていますので、それらの活動を通して喉摘者の支援を継続していきたいと考えています。
今年は一か所に集まっての総会は行われませんので、この文書をもって退任の挨拶とさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
                                      公益社団法人 銀鈴会 理事 松山雅則

 

 

 

会長就任あいさつ

このたび、松山雅則前会長の後任として会長に就任することになりました。
長い歴史と輝かしい伝統をもつ公益社団法人銀鈴会の会長職を務めさせていただくことは私にとって大変に荷が重く、経験不足の感は否めませんが、声を失った方々の「声を取り戻す」お手伝いの一環としての会長職だと受け止めて、全力で取り組んでまいりたいと考えています。
状況が見えないコロナ禍の中での会の運営ということになり、皆さんにはご不満とご迷惑をお掛けすることと思いますが、副会長、理事等の役員、事務局職員、会員の皆さんと協力しながら銀鈴会を盛り上げていく決意でおります。
今後とも、会員の皆さん、賛助会員の皆さん、ご指導を賜る先生方の皆さんのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。


                                      公益社団法人 銀鈴会 会長 渡邊 操

 

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