マレーシアからの研修生 Limさん

マレーシアから来られた研修生のLim Eng Chuan(林栄泉)さんが、2か月間の食道発声研修を終了しました。
帰国してからはマレーシアで食道発声の指導を行うとのことです。

 

6月15日に行われた声の祭典(スピーチ大会)で、デモンストレーションとしてスピーチした様子をご覧ください。

 

 

 

◇留学研修生 林 栄泉(リン エンチュアン)さんのスピーチ

 

皆さん、こんにちは!
私は、マレーシアから来たリンです。年齢は56歳です。
私が東京に来てから2か月になります。
東京に来た目的は、銀鈴会の食道発声訓練に参加することです。私は幸運にも参加することができました。
この2か月間の発声訓練では、初心クラスから上級クラスまでを学びました。そのおかげで、私の発声は大きく改善できました。     

私は、とても綺麗で清潔な日本が大好きになりました。皆さんのフレンドリーなところや、日本食が大好きです。
それと、とても綺麗なイレにも感激です。これは私が昨年6月に手術してからまた話せるという、私の人生でとても幸せな瞬間です。
松山会長には心より感謝しています。また、熱心でプロフェッショナルな訓練士の皆さんにも感謝しています。
私は明日(6月16日)マレーシアに帰りますが、マレーシアの喉頭摘出者の方々に「もう一度話すこと」を教えるために頑張ります。
どうもありがとうございました。

 

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