令和6年12月12日日比谷の東京会館に於いて「令和6年度障害者自立更生等厚生労働大臣表彰式」行われ、銀鈴会の矢代三江氏が厚生労働省より表彰されました。
表彰理由
矢代 三江氏
喉頭がんで喉頭摘出手術を受け、声を失った後懸命なリハビリで食道発声を習得し、その方法を後輩に教えようと平成8年9月より道発声訓練士となり、現在まで25年以上にわたり約1000人もの高配を賜り社会復帰させている。
平成13年4月より東京都障害者相談員となり、現在まで喉頭摘出者の生活全般について相談にのっている。
また、この間インドやパキスタンなどへ派遣されて食道発声を教えたほか日本国内でも各地に赴いて食道発声の訓練士や発声指導に尽力するなど身体障害者の範としてふさわしいと認められる。