マウスピース型人工喉頭

スイッチとマイク
スイッチとマイク
マウスピース型人工喉頭本体
マウスピース型人工喉頭本体

 

マウスピース型人工喉頭のデモンストレーション行う

東京医科歯科大学・戸原玄教授

 

東京医科歯科大学の戸原教授は、高齢の方を中心とする摂食嚥下障害の治療やリハビリテーションに取り組み、往診による在宅診療や地域連携を積極的に行っています。

さらに、今もっとも力を入れているのが “人工喉頭”の研究開発です。

がんで声を失った方たちが声を取り戻すための人工喉頭の開発に力を注いでおり、10月14日(木)に銀鈴会教室終了後会員に集まっていただき、マウスピース型人工喉頭の紹介していただきました。

声帯の機能を代替するマウスピース型の人工喉頭“Voice Retriever(ボイス・レトリーバー)”についての詳細は「ぎんれいだより秋号」に掲載していますので、そちらを参照してください。また、主な内容は日喉連ホームページにも掲載しています。

 

今回は、この人工喉頭を実際に会員の皆様に実験的に使っていただき、同人工喉頭の開発の研究資料に使っていただくための開催でした。詳しい連絡先は東京医科歯科大学大学院生の山田大志さんyamadent68@gmail.comまで。

 

銀鈴会では会員の皆さまに実験参加として同人工喉頭を使って課題の解決に協力していくことにいたしました。

 


日喉連のホームページの記事は、 こちらから

 マウスピース型人工喉頭ボイス・レトリーバーの開発