静鈴会(会長 小林利次)では、7月6日(水)に県総合社会福祉会館で「第17回声の祭典」を開催しました。
食道発声の部には5人が出場、ELの部では4人が出場し日頃の成果を発表しました。
食道発声の部では岡崎さん(沼津)、ELの部では田中さん(沼津)がそれぞれ優勝し、中部日本大会へコマを進めました。
特筆したいのは、食道発声の部の出場者の5人全員が今年1月に行われた食道発声遠隔地巡回研修会の参加者でした。さらに、そのうちの2人は遠隔地研修会を受けて衝撃的な改善があったという内容のスピーチでした。
また、この内容は静岡新聞の記者取材を受けました。
遠隔地食道発声巡回研修会は日喉連に加盟する喉摘者団体からの要請を受け、日本財団の助成による支援で実施しております。
平成19年度からの遠隔地食道発声巡回研修会 こちら
尚、平成27年度は島根県清音会、新潟県美鈴会、静岡県静鈴会で開催いたしました。
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