沿革


 

     創立以来の年表
     銀鈴会の主な歩み(創立からの概要)   

            

     年  月            歩         み     
昭和 29(1964) 9 銀鈴会創立、初代会長に重原勇治が就任
                 30(1955) 7 会誌「銀鈴」第1号を発刊      
        31(1956) 5 第1回声の祭典(食道発声コンテスト)を開催
  33(1958) 8 高藤次夫著「食道発声の手引き」を初版発行
   39(1964) 9 銀鈴会創立10周年記念式典を挙行
    9 厚生大臣より銀鈴会の社団法人化が認可
  40(1965) 5 食道発声段級位の発表を開始(定期総会で掲示)
     41(1966) 2 国際喉頭摘出者団体(IAL)に法人会員として加入
   44(1969) 4 発声教室を新宿の障害者福祉センターへ移転 
   45(1970) 3 日本喉摘者団体連合会(日喉連)を設立
       会長に重原勇治が就任 専務に中村正司が就任
   48(1973) 4 東京都より言語障害者発声訓練委託事業を受託
   49(1974) 9 銀鈴会創立20周年記念式典を挙行
   50(1975) 5 東京都障害者福祉会館落成 発声教室を三田の同会館内に移転
     52(1977) 8 国際喉頭摘出者団体(IAL)総会(於米国ポートランド)に初参加
   53(1978) 6 第2回喉頭摘出者世界大会(於フランス・マルセーユ)に参加
   54(1979) 9 銀鈴会創立25周年記念式典を挙行
   55(1980) 10 第1回オール日本食道発声コンテストを開催
  56(1981) 5 厚生大臣より国際障害者年記念の「障害者厚生支援活動表彰」を受賞
    10 国際障害者年記念・国際リハビリテーション交流セミナーに参加
    57(1982) 7 第3回喉頭摘出者世界大会 東京大会を開催(世界24ヶ国参加)
   58(1983) 2 第1回家族座談会を開催
   59(1984) 4 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)を結成 
      会長に重原勇治が就任 専務に中村正司が就任
    9 銀鈴会創立30周年記念式典を挙行
    10 第2回オール日本食道発声コンテストを開催
    12 国連国際障害者年本部より喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)事業に対する資金援助を受ける
   61(1986) 5 会長に中村正司副会長が就任  
      名誉会長に重原勇治会長が就任
    10 第4回喉頭摘出者世界大会(於スペイン・バルセロナ)に参加 
   62(1987) 2 日喉連を7ブロックに編成し、東日本ブロックに所属
    10 日喉連会長に中村正司副会長が就任 
      名誉会長に重原勇治会長が就任
   63(1988) 9 国連社会開発人道問題センター部長のソカルスキー氏が銀鈴会発声教室を視察
    10 第3回オール日本食道発声コンテストを開催
 平成  元(1989) 2 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)会長に中村正司専務が就任
      名誉会長に重原勇治会長が就任
    4 感謝の箱「銀の鈴」を発声教室に設置
    10 東京都知事より第2種社会福祉事業団体の認可を受ける
    2(1990) 4 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)・東京大会を開催
    12 重原名誉会長ご逝去
    3(1991) 3 厚生大臣より特定公益増進法人の認可を受ける
    11 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)の福祉基金として、5億円の基金の設定を決定
   4(1992) 9 「声友クラブ」を創設
    9 喉摘者団体アジア連盟(AFLA)福祉基金のためチャリティショーを開催
    10 中村会長 国連国際障害者年終結総会に出席
    10 第4回オール日本食道発声コンテストを開催
    6(1994) 3 通産省の携帯用会話補助装置開発5ヶ年プロジェクトチームを発足
    5 事務所を港区西新橋3-10-6西谷ビル3階に移転 
    6 日喉連創立25周年記念大会を開催
    9 銀鈴会創立40周年記念式典を挙行
    8(1996) 9 第5回オール日本食道発声コンテストを開催
    10 第1回国際交流食道発声大会を北京市で開催
    9(1997) 1 第1回ニューイヤー・ボイス・コンテスト(NYVC)を開催
    1 法人会員の募集を開始
    5

喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)が国連憲章における協議資格を持つ非政府組織

(NGO)に認定

    9 第9回ヨーロッパ喉摘者会議(於デンマーク)に参加
  10(1998) 11 第43回日本言語医学会のパネルデスカッションに参加
                        中村会長、新美指導員、廣瀬常任顧問は学会側として参加
    12 食道発声上達による障害年金の給付等級降格裁定の復旧問題が解決
   11(1999) 2 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)会長に久永進専務委員が就任
                        名誉会長に中村正司会長が就任
    4 高藤次夫特別常任顧問ご逝去
    11 第2回国際交流食道発声大会をバンコクで開催
    12 携帯用会話補助装置開発プロジェクトチームの「ビバ・ボイス」が完成し頒布開始
   12(2000) 3 東京都より日喉連が特定非営利活動 (NPO) 法人の認証を取得
    4 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)常任理事会を京都市で開催
    8 事務所を港区新橋5-7-13ビューロ新橋901に移転
    10 国連経済社会理事会にNGOの第1回報告書(1997年~2000年)を提出
    12 第1回全国食道発声大会を開催
       (銀鈴会主催「オール日本食道発声コンテスト」を日喉連主催に移管)
   13(2001) 5 日喉連会長に老月雅彦が就任 名誉会長に中村正司会長が就任
    9 EL教室の充実とELクラブを発足
    11

バンコクに喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)食道発声研修センターを開設 

第1回研修を開催

  14(2002) 1 インターネットホームページを開設
    3 バンコクの研修センターの開所式典・第2回研修を開催   
    6 会長に久永進常務が就任 名誉会長に中村正司会長が就任
    9 声友クラブ10周年記念式典を挙行
    11 第2回全国食道発声大会を開催
  16(2004) 9 銀鈴会創立50周年記念式典を挙行
    11 第3回全国喉摘者発声大会を開催(日喉連・銀鈴会共催に変更) 
                        ELが競技に加わり「喉摘者発声大会」と呼称を変更
    17(2005) 5 日喉連会長に久永 進理事が就任 専務に坂上昌平理事が就任
    8

厚生労働省の指導により喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)を(社)銀鈴会に含めて

会計処理を実施

      「社団法人銀鈴会福祉寄付金」として一括して管理  
   18(2006) 11 第4回全国喉摘者発声大会を開催
  19(2007) 12 社会貢献活動団体として「内閣総理大臣賞」を受賞 
      記念祝賀会を平成20年5月に開催    
   20(2008) 4 第23回喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)常任委員理事会および 総会を東京都で開催
    7 中村正司終身名誉会長ご逝去
    11 第5回全国喉摘者発声大会を開催
   21(2009) 12 内閣府障害者週間参加「歌による発声大会」を開催
   22(2010) 4 会長に新美典子専務が就任 終身名誉会長に久永進会長が就任 
    4 喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)会長に安藤増雄常任委員が就任
      常任委員に松山雅則が就任
    4 チエンナイ協会が喉頭摘出者団体アジア連盟(AFLA)に新加盟
    11 第6回全国喉摘者発声大会を開催
  23(2011) 4 内閣府より公益社団法人の認可を受ける
    5 日喉連会長に新美典子専務が就任 名誉会長に久永進会長が就任
    10 シャント発声教室を開設
  24(2012) 9 声友クラブ20周年記念式典を挙行
    11 第7回全国喉摘者発声大会を開催 
   25(2013)

4

日喉連認定喉頭摘出者発声訓練士の資格制度を開始

    4 創立60周年記念寄付金の募集を開始
    11 「声帯を失った人による歌の大祭典」を開催
      (日喉連発声訓練士資格制度発足・銀鈴会創立60周年記念行事) 
   26(2014) 4  会長に松山雅則専務が就任 名誉会長に新美典子会長が就任
    4  喉頭摘出者アジア連盟(AFLA)会長に松山雅則専務委員が就任 
      専務委員に太田時夫が就任
    9 銀鈴会創立60周年記念式典を挙行
   27(2015) 1  「賛助会員」制度の導入    
    2

第1回スピーチ発表会・第35回家族座談会を開催

      スピーチ発表会と家族座談会を同日に開催)
    10 ホームページリニューアル
  28(2016) 11 第9回全国喉摘者発声大会を開催
  29(2017) 6 定期総会と声の祭典(カラオケ大会)を分離して開催
 令和 元(2019) 6 会長に渡邊操専務が就任
    9 創立65周年を迎える
  2(2020) 4 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令に伴い初の休講
  3(2021) 1 第2回緊急事態宣言による休講、併せてオンライン訓練開始