新会長挨拶


公益社団法人銀鈴会会長 渡邊 操

 

銀鈴会の会員、賛助会員の皆さま、日ごろからの銀鈴会へのご理解、ご協力に対し大変感謝しております。
このたび、松山雅則前会長の後を受け、銀鈴会の会長を務めることになりました。
長い歴史と輝かしい伝統をもつ公益社団法人銀鈴会の会長職を務めさせていただくことは私にとっては大変に荷が重く、経験不足の感は否めませんが、声を失った方々の「声を取り戻す」お手伝いの一環としての会長職だと受け止めて、これから1年間、皆さまのご協力、ご支援を得て職責に全力で取り組んでまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
 
まず、就任に当たっての抱負を申し上げる前に、この場を借りて松山前会長に一言お礼を申し上げたいと思います。全国的に顕著になっている会員の減少と高齢化問題などにより、数年来、会の運営財政の強化に取り組んでこられました。賛助会員制度の創設、物品販売などによる収益の確保など支援をしてくださる方々や助成してくださる関係機関の皆さまに快く援助していただける環境作りに精力してくださいました。また、日本全国はもとより、海外の喉摘者の社会復帰への支援など多岐にわたる社会的課題に対し、見事なリーダーシップを発揮され、銀鈴会を牽引していただいてきました。そのご尽力に、ここに心から敬意と感謝の気持ちを表したいと思います。本当にありがとうございました。

 

就任に当たりまして、状況が見えないコロナ禍の中での銀鈴会の運営ということになり、皆さまにはご不満とご迷惑をお掛けすることと思いますが、副会長、理事等の役員、事務局職員、会員の皆さまと協力しながら銀鈴会を盛り上げていく決意でおります。
抱負としましては、松山前会長が尽力されてきた運営路線をしっかり引き継いで行くことはもちろん、重原初代銀鈴会会長を中心とする先人たちの「声を失った喉摘者が声を取り戻し、気後れすることなく社会復帰してほしい」との原点回帰に重きを置き、さらに「明るく、楽しく、元気に、そして仲良く」をモットーに銀鈴会の発声教室を運営していきたいと思います。そして、共に学び共に支え合っていく銀鈴会でありたい。
今後とも、会員の皆さん、賛助会員の皆さん、ご指導を賜る先生方の皆さんのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。