2020年度の事業計画は次の通りです。
1. 会員は、正会員:800名、賛助会員を含め 980名を予定しています。
2. 事業関係は下記の通り予定しましたが、コロナ感染症の影響で減少の見込みです。
(1) 総 会(定時) 2020年6月13日 1回
(2) 理事会(理事、監事) 6回
(3) 研修会(指導員研修) 8回
(4) 勉強会(指導員8回、新指導員10回) 18回 を予定。
3. 発声教室(食道発声、EL発声、シャント発声)は、下記の通り予定しましたが、コロナ感染症の影響で減少の
見込みです。
(1) 発声教室
開催日数(年間予定) 101回
出席会員数 (延べ) 14,000名
出席指導員数(延べ) 2,800名
(2) 昇格試験 - 年間5回、発声力の試験を行います。
4. 行事として、
(1) 6月13日(土) 午前、定期総会を東京都障害者福祉会会館において開催を予定しましたが中止し、文書による承認
に代替します。
(2) 6月13日(土) 午後、声の祭典(カラオケ大会)を東京都障害者福祉会館において開催を予定しましたが中止とし
ます。
(3) 11月14日(土) 第11回全国喉摘者発声大会を、日喉連と共催で東医健保会館において開催します。
(4) 2021年2月20日(土) にスピーチ発表会と、家族を交えての座談会を東京都障害者福祉会館で実施します。
(5) 代替音声巡回指導研修会は、今年度は開催いたしません。
5. 賛助会員の募集
法人、個人の賛助会員を募集し、本会の活動をさらに充実させる努力を続けます。
6. 教材の出版、会員募集パンフレット頒布、PR用DVDの配布
喉摘者発声の研究、指導のためのテキスト・DVDの出版、入会のためのパンフレット頒布、及びPR用DVDの配布
を行います。
7.機関誌の発行
会員の啓発、親睦および広報活動のため機関誌「銀鈴」67号、及び「ぎんれいだより」を年2回(6月と10月)発行
します。
8.国連および同種団体との連携活動
国内外の同種団体との合同研究会の開催に努めます。
また国連経済社会理事会からの協議に積極的に応じます。
アジア連盟関係では、インド・チェンナイで開催されるAFLA総会を予定していましたが現在凍結されています。
2021年への延期を考慮しています。
JICA草の根技術協力事業によりベトナム、ホーチミンでの研修会に指導員を派遣する予定です。
9.東京都障害者福祉会館との運営協力
会館利用者用複写機および印刷機を設置提供し、円滑な運営に協力します。
10.その他
(1) カラオケ教室の運営 ― 月2回教室開催日の午前、指導員及び上級クラスのメンバーの支援により開催します。
(2) 本会の目的達成するために日喉連及び他の障害者団体と連携し、広報活動等の事業を行います。
【特記】収支予算書
昨年の実績と今年の予定イベント等から作成しているが、コロナ禍の影響については充分に認識できていないので、
声の祭典の中止と4,5月の教室中止にかかわる費用のみ反映させている。
参考事項 日喉連関係
(1) 定期年次総会(第21回)2020年5月15日を中止し、文書承認で代替しました。
(2) 理事会
第1回 2020年5月15日を予定しましたが、文書承認で代替しました。
第2回 2021年2月19日
於:東京都障害者福祉会館
(3) 喉頭摘出者発声訓練士
資格取得認定事務局委員会 : 6回
(4)各ブロック研修状況
中部日本と九州ブロックは中止を決定していますが、下記のブロックは、今のところ未決です。
① 北日本ブロック
2020年10月16日~18日 (仙台市)宮城県障害者福祉センター
② 東日本ブロック
2020年 9月28日~30日 (幸手市)ホテルグリーンコア本館
③ 近畿ブロック
2020年10月13日~15日 (奈良市)ホテルリガーレ春日野
④ 中・四国ブロック
2020年10月19日~21日 (岡山市)ピュアリティまきび
(5) 日喉連50周年祝賀会を2020年5月14日に予定していましたがコロナ感染症影響のため延期または中止となって
います。
(6) 第11回全国喉摘者発声大会2020年11月14日
於:東医健保会館